ご挨拶

房総 養老川沿いにヒトが暮らし始めたのは5000年以上前の縄文時代、以来いつもこの地のヒトの暮らしは里山と共にありました。小湊鉄道はそんな暮らしの足となること、そのことを通じてこの地の里おこしに貢献するために大正6年に創立されました。

しかし創立後に鉄道の開業を見るのに、8年という長い月日がかかりました。用地買収、事業資金集め、許認可などなど大変な苦労がありました。また開通を待たずに隧道工事中に命を落とした先輩、資金面・人材面など全てにおいてバックアップしていただいた安田財閥の安田善次郎翁も開業前の大正10年に亡くなられました。

大正・昭和・平成そして未来へ、どんな時代が来るのかは誰も知る由はありませんが、創立創業の先輩方の志、すなわちこの地の里おこしへのチャレンジ精神を胸に、ヒトの移動を安全に担うという基本を忘れずに、日々新たな気持ちでトライしてまいります。これからもどうぞよろしくお願いいたします

トップへ