キハ5800

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キハ5800形気動車等が市原市指定文化財に指定されました

平成31年3月29日、「小湊鉄道 キハ5800形式気動車」と、これに関連する書類が、その歴史的価値を認められ、市原市教育委員会より市指定文化財(歴史資料)の指定を受けました。

指定名称 小湊鉄道キハ5800形式気動車 附(つけたり)気動車台帳及び修繕表
指定日 平成31年3月29日
所有者 小湊鐵道株式会社
種別 歴史資料

小湊鉄道キハ5800形式気動車

小湊鉄道キハ5800形式気動車は、昭和35(1960)年に日本国有鉄道から譲り受け、電車から気動車へ改造し、その後平成9(1997)年に廃車されるまで、旅客用車両として使われてきたものです。

小湊鉄道以前には、三信鉄道(飯田線の前身4社のうち、三河川合から天竜峡を運営)を経て、飯田線(愛知県豊橋市の豊橋駅と長野県辰野町辰野駅を結ぶ東海旅客鉄道の路線)で使われてきました。

もとは大正3(1914)年日本車輌で製造され、100年以上の車歴をもつ車両が現存していることは重要です。当時の車両としては、キハ5800の原形「ナニデ6465形式6465号電車」と同年に鉄道院新橋工場で製造された兄弟形式である「ナデ6110形式6141号電車」が鉄道博物館に所蔵されていますが、こちらは国の重要文化財に指定されています。

平成29(2017)年、国の登録文化財となった小湊鉄道の駅舎、隧道、橋梁など22件の有形文化財とともに、市原市の鉄道交通史を物語るものとして重要です。今回の指定では、車両とともにこの気動車の来歴や修繕の歴史などを証明する資料として、気動車台帳及び修繕表を附けたりとして扱うことになりました。

指定式の様子

指定式の様子

キハ5800形 車内

キハ5800形 車内

指定式の様子

気動車台帳と修繕表

指定式の様子

気動車台帳の内容(右側がキハ5800)

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