宝林寺

養老渓谷
富士山 宝林寺

養老渓谷駅より徒歩10分ほどの丘の上にある宝林寺は、戦国時代、房総で勢力を誇った里見氏ゆかりの曹洞宗のお寺です。

里見家6代義尭の長女、種姫が、1564(永禄7)年第二次国府台合戦で北条氏に敗れ、25歳の若さで戦死した夫、正木信茂の菩提を弔うため、七堂伽藍を備えた寺を建立したのが始まりとされています。

伽藍は1745(延享2)年に焼失しましたが、2代にわたる住職の熱心な発願により1790(寛政2)年に再建、種姫の悲しみとともに今に至ります。

千葉御住職

千葉公慈 御住職

「仏教とは本来、死者を弔い供養するためのものではなく、この世に生きる人が心身ともに、より健やかな人生を送るためのお釈迦様の智慧なのです」と説かれる千葉御住職。

TV朝日系列お坊さんバラエティ「ぶっちゃけ寺」での優しい語り口とわかりやすいお話しが話題となりました。

里見種姫のお墓

種姫のお墓

滝沢馬琴が28年もの歳月をかけて書き上げた江戸時代の小説「南総里見八犬伝」、そのヒロインである伏姫の実在モデルとされているのが、宝林寺ゆかりの里見種姫と言われています。

境内には種姫の眠るお墓があるほか、戒名を「宝林寺殿慶州妙安大禅定尼」とした位牌が現存します。

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